とある、ニュースサイトで「畳1畳分で置けるグランドピアノ」と書かれたニュースを見つけた。
興味にひかれて読んでみると、R社の電子ピアノの事でした。
記事ではデジタルグランドピアノと書いてありましたが、正確にはグランドピアノ風電子ピアノ。
決して、グランドピアノじゃない。ひどい見出しだ。消費者に誤解を与えかねない・・・。文字数の関係なのでしょうが、ちょっとねぇ~。
それに、「省スペースで置く場所を選ばない」と書いてあったが、電子ピアノなんだから、当り前でしょ。
20年以上前は「普通のピアノ」の代用品が電子ピアノだったんだけどなぁ~。今は電子ピアノが「普通のピアノ」の世の中なんですね~。
タッチや音質をどんなに似せても、自然の音が出す弦・響板の響きはスピーカーから出てくる音とは違うんですよねぇ。私はシンセ好きなので、電子ピアノも好きです。でも、電子ピアノとアコースティックピアノは別物として考えます。それはレコーディングをした時にはっきり違う扱いなのです。
マイクのセッティングやバランスのとり方で、ぜんぜん違う響きになるアコースティックピアノ。
録音したものを再生したときに、まったく別物の音になってしまいます。
それは、どんなエンジニアが録音しても同じ。録音の方法にもいろいろと手法がことなる電子ピアノとアコースティックピアノは、弾く人にとっても同じこと。まったく弾き方が異なる・・・。
別にどちらが良いということでもないし、電子機器と比べるものじゃないといえばそれまでなんですが、ちゃんと区別をしてほしいということ。
車の免許を取る時に、シミュレーターでどんなに練習しても路上っを走れないのと同じで、電子ピアノを本物のピアノと思って練習をしても、実際には本物のピアノのピアノは弾けないってこと。
記事だったら、ちゃんと区別して書いてくれないかなぁ~と思ったのです。